yoca.lieko

いのちに寄り添う人こそ、
まずは自分を大切に。

フラッと寄れる
安心安全の居場所に。

長い長いマラソンのような人生

走り続けるには体力気力がいる
そして何より
こころの 栄養も。

疲れたらちょっとひと休み
立ち止まっていいじゃない。

それはいのちに寄り添う
あなたにこそ
必要な時間。

いのちに寄り添うあなたがフラっと立ち寄れ
「なんでもよかよ〜」と
頼りあえる
お互いにつくり合う
心地いい余暇の居場所を。

それが
助産師おにぎりとみんなでつくる
ちょっと新しい助産院 よかいえ

ここには
あったかい
こころの栄養
おにぎりあります

あなたもふらっと寄ってみませんか?


いのちに寄り添う人とは、
助産師や子育て支援者
だけではなく
お母さんあなたたちこそ。


やましたりえこについて。

1985年鹿児島生まれ

九州男児に囲まれ、
女性がなんでもする世界で生きる。

ワンオペ4人子育てに駆け回り、
ランチにも行けなかった母。
そんな母への恩返しにと、
自分も大切にして皆で子育てするお母さんを増やすために、助産師になる。


いのちと向き合い別れを経験し、
助産師を辞めることを考えた。
しかし、
助産師としてお母さんの子育てに伴走し続けることが
使命だと気づき人生が大きく変わった。

私の子育てのはなし。

結婚を機に見知らぬ土地に住み、
妊娠出産子育てを経験し、
たぶん、産後うつになりました。

毎日、目の前のいのちに向き合い、
生かすことで精一杯。

「誰か」が良きとする子育てを
片っ端から学んでは実践する。

でも、できない。

なんで私は、できないんだろう。
ちゃんとしなきゃ。
そんな真っ暗闇の中にいました。

息子が泣くのが怖かった。
夕方、息子より先に黄昏れ泣きしてた。

そんなある日、大爆発
強制里帰りとなりました。

安心してぐっすり寝て、
温かいご飯を食べ、
トイレに行きたいときに行き、
話したい時に安心して話す。

誰かが傍にいて、
家族以外の大人とゆっくり話す。

自然を感じ、
忙しい頭の中をとめて
自分の「心地よさ」を満たしていったら、
落ち込むことが減っていきました。

そんな経験を沢山してきて、
あることに気づいたんです。

「お母ちゃんこそ、
まずは自分を大切にする。」

その大切さを実感し、
お母さんたちへ伝える活動を始めました。


今この仕事をする理由。

私は今まで、
自然なお産に寄り添うクリニック
病気を抱えた妊婦さんのお産や旅立ちに寄り添う総合病院
子どもの育ちや食を大切にする保育園
暮らしの傍の行政で産前産後ケアを立ち上げ
地域助産院開業など経験を積ませていただきました。


2020年
新型コロナウィルス蔓延時には、
地域の行政で
産前産後ケアをスタートさせ
地域の子育て支援に奔走しました。

目の前のいのちに寄り添うことに、
本当に必死になって
走り続けました。

そして、適応障害になって倒れました。

お母さんたちも子育てに必死。
そして、
いのちに寄り添う支援者も必死。

お母さんたちを支える人は沢山いる。
でも、
支援者を支える人はいなかった。

その時、
自分の根っこに向き合い気づいたんです。

『いのちに寄り添う人こそ大切にされる存在』
だと。

私は、お産の現場でなく、
「いのちの砦で働くいのちに寄り添う人」
の伴走を一生の仕事にすると決めました。


3ヶ月の息子と120円の卵を買うために並んだ朝も
幸せだった。でも、

3ヶ月の息子を抱いて、
120円の卵を買うために
早朝のスーパーに並んでたあの頃も幸せ。

けれど、
自分のできる仕事で
大切な人の人生のサポートをして、頂いたお金で
ファミレスで食べたいものを息子と美味しいねって食べれる今も幸せ。

どんな時も私は幸せ。
でも、
心の底からやりたい仕事で
想いも繋がりも愛のお金も巡らせれる今がとっても幸せ。

人生の幸せって
私は、
想いと繋がりとお金だと思ってる。

3ヶ月の息子と1日中一緒にいて、
私はこの世界からいなくなった取り残された気がした。
働いてないから自由にお金お使えない、
外に出ないからずっと孤独を感じてた。

ある程度のねるくうだすが満たせて、
雨風しのげる家がある。
でも、私はもっともっとと求めてた。

それは、
人との繋がり・お金の不安から脱すること・仕事で叶える存在価値
だったと今思う。

目の前にこんなに可愛い子どもがいるのに、
何をそれ以上求めるの?って自分攻めしたことも何度もあった。

でも、
私は自分も家族も仕事も諦めたくなかった。

私は順風満帆じゃない
泥臭くてずっこけまくり。
それでも
多分諦めが悪いんだと思う。

執着ってよりは、うちから湧き出る情動って感じ。


そんな私が
今こうして仕事していられるのは、
【自分に気づいた】【行動した】から。


もし今、
昔の私のように
自分が何をしたいのか分からず、
自分に無価値観を感じて
途方に暮れてる人がいるなら、
自分に気づいてほしい。

あなたは何をしてもしなくても価値がある。
その価値に気づき活かせば、
想いも愛もお金も巡らせて
綺麗事じゃなく人生を本心で楽しめるようになる。

今私は、
助産師や医療職そして子育て支援者へ、
マンツーマンサポート、コミュニティ、リアルワークショップを開催し、
いのちに寄り添う人の人生の伴走をしています。

有難いことに、
起業5年間で延1000人以上の方との大切なご縁を頂きました。

そして、
2023年ご縁あって、福岡の田舎にひっそりと一軒家の助産院を開院しました。
ちょっと変わった助産院で、お産をしない助産院。
院長が誰よりも、ゴロゴロする
《何もしないをする》これが私の助産のもう1つの形。

多分、
私のしたいことは助産院じゃない方がいろいろスムーズ。
でも、私は助産院に拘りたい。

次世代に、お産や子育てや生きる場所の選択肢を
たくさん残しておきたいから。

お産=子育て=生き方そのもの、
大学病院でも、診療所でも、助産院でも、自宅でも
自分で産む場所を選んで
自分で産むを決める。

選べることは、豊かさだとおもう。
とある人が教えてくれた。

そう、
そんな想いで全国の人たちと
賛同金や施設利用など
いろんな方法で助産院を運営してます。

コロナをきっかけに出逢えた全国の皆さん、
そして助産院をきっかけに出逢えたご近所の皆さん。
ご縁を頂いた方と共に、泣いて笑って人生を楽しんでいきたいと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・
〇めざす社会〇
「いのちに寄り添う人が人生を謳歌し、次世代と共に生きる社会をつくる」
要は、みんな人生楽しもう♪ってことです☆
□資格 学び□
助産師 保健師 看護師 コーチ 助産院院長
認定ウェルスダイナミクスプラクティショナー
受胎調節実地指導員
思春期保険相談士
幼児安全法指導員

〇職歴〇
産婦人科クリニック
地域周産期母子医療センター
さくらさくらんぼ保育園
(日々のあそびと食を大事にした保育)
子育て世代包括支援センター
(産前産後ケア立ち上げ担当)
いのちのはなし(小学校・行政)
孫育のはなし(行政)
開業助産師(出張専門・お産なし)

〇yocaは自主子育てひろばとして
2012/9/27スタート
2023/7/27 助産院よかいえ開院

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みんなでつくる助産院
よかいえ

  • ここは、
    【何者でもないアナタ】で過ごすところ。

    ここは、
    【何もしないをする】ところ。

    助産院なのに、
    お産も取り扱わない
    いろんな人が一休みに来る
    ちょっと変わった助産院です。

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フラッと寄れる安心安全の居場所
でありたい。